お稲荷さまは、動物霊ではありません。
先日お稲荷さんに行ってきました。
お稲荷さまを狐と勘違いしていました…
- お稲荷さまって狐じゃないの?
- 食稲魂命、御饌津神
お稲荷さま=狐ではない
お稲荷さまを下等な神さま、動物霊と勘違いしている人が多いそうで、私もそのうちの一人だったのです。
神社の狛犬を考えると狛犬は神さまじゃなくて、守っていたりおつかいのお役目ですよね。
狐が本体な訳がないと少し考えれば分かるものを、ああ勘違い。
食稲魂命、御饌津神
- 食稲魂命(うかのみたまのかみ)
- 御饌津神/御食津神(みけつかみ)
- お稲荷さま
(エネルギーが面白いのは、このためだったのか…と痛感)
※伊勢の外宮神と御同躰だそうです
親切に看板がたってました。
(神戸生田神社のお稲荷さま)
個人的に生田神社の裏にある、生田の森が大好きです。(この写真の左側に森があります。)カフェに入るより、かなりリラックスできるので、三ノ宮で打ち合わせがある時、頻繁に足を運んでいました。
ちなみにデートや観光にも凄くオススメです。川に流れる水をみると、神戸ならではの現象が面白いです。
(コレはみえない話ではなく、硫黄などの成分が多く川がつくる造形が面白い事になっています。)
神戸のお稲荷さまは大丈夫なのに、関東にいた頃、近くにあった稲荷神社が苦手でした。
散歩で都内を歩きまくっていても町中でどよーーーんとした稲荷さまが多く、勝手に私はお稲荷さまは苦手!と決めつけていました。(・・;)
(今考えると、お参りするかたが減ってしまって、神さまとしての役割が果たせなくなっていたのでしょうね…。
最近は、お伺いをたてて必要あれば宇宙や神さまに力をもらって、力をお分けするようにしています。)
京都の伏見稲荷大社の鳥居に興味はあったのに、稲荷=狐と思い込み、関西に住んでいたのに行くことが無かったのです。
伏見稲荷大社に参拝してからの、エピソードが面白いのでこちらの記事もどうぞ。
★伏見稲荷大社にいくとおこる現象
★伏見稲荷大社の裏ルート
★伏見稲荷の
八百万のお話
「神さまが良いって言ったから~♪」
高校生のころ祖母の家にいた時、当事3歳だったいとこが神棚からお菓子を勝手にとって美味しそうに食べていた。
もちろん好きに食べて良いので、自由にとればいいが、叔母がいとこが肥満児だったので注意しようと思い、どこから持ってきたの?と聞いた。
その返事が神棚の「神さまにもらった」だった。
思いがけないその発言が可愛らしく、微笑ましく、その場にいた親族が和ませてもらったのだけれど…
実際に神様と話せたかは別として、神棚や仏壇があるのは心の平穏を作り出す時間で、マインドフルネスよりよほど良い時間を作り出してくれる。
祖父母の家にいるときは皆毎日、手を合わせ先祖や今は亡くなった親族に、色んな報告や相談をしていた。
お墓参りも似たような役割だと思うのだけれど、みえない世界を知ろうとすることでおこる変化と得られる安心感は沢山ある。
紆余曲折を経て、エンパス体質と自分のサイキック能力に気づき、霊能開発やスピリチュアルについての視点から
体感型、聴覚型の霊能力者として、実践スピリチュアルとスピリチュアルの理論と実践、八百万の神々について、書いてます。