八百万のお話
「神さまが良いって言ったから~♪」
高校生のころ祖母の家にいた時、当事3歳だったいとこが神棚からお菓子を勝手にとって美味しそうに食べていた。
もちろん好きに食べて良いので、自由にとればいいが、叔母がいとこが肥満児だったので注意しようと思い、どこから持ってきたの?と聞いた。
その返事が神棚の「神さまにもらった」だった。
思いがけないその発言が可愛らしく、微笑ましく、その場にいた親族が和ませてもらったのだけれど…
実際に神様と話せたかは別として、神棚や仏壇があるのは心の平穏を作り出す時間で、マインドフルネスよりよほど良い時間を作り出してくれる。
祖父母の家にいるときは皆毎日、手を合わせ先祖や今は亡くなった親族に、色んな報告や相談をしていた。
お墓参りも似たような役割だと思うのだけれど、みえない世界を知ろうとすることでおこる変化と得られる安心感は沢山ある。
紆余曲折を経て、エンパス体質と自分のサイキック能力に気づき、霊能開発やスピリチュアルについての視点から
体感型、聴覚型の霊能力者として、実践スピリチュアルとスピリチュアルの理論と実践、八百万の神々について、書いてます。